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医療脱毛がはじめての方へ

熱破壊式と 蓄熱式の違い 蓄熱式は抜けないって本当?

医療用脱毛機の「照射方式(レーザーの当て方)」は2種類あります。熱破壊式と蓄熱式の2種類です。この2つの照射方式の仕組みと効果の違いについて解説します。
また熱破壊脱毛機を採用するクリニックが吹聴する「蓄熱式は抜けない」という情報についても、当院の見解を述べます。

SUPERVISION
私が解説します
モアナスキンクリニック
院長 太田好紀

熱破壊式・蓄熱式の
照射のしくみ

熱破壊式とは、
強力なレーザーを
「1発だけ打つ」照射方式

熱破壊式の照射イメージ

熱破壊式とは、出力(フルエンス)が高いレーザーを1発だけ照射する照射方式です。
レーザーを1発照射したら照射器をズラし、また1発照射して照射器をズラし…これを繰り返しながら施術を進めていきます。

出力30J/㎠(蓄熱式のおよそ3~4倍)という強力なレーザーにより、毛根温度は瞬間的に200度にまで達します。この熱が隣接する毛包(毛根を包んでいる部分)に伝わり、バルジ領域にある「毛包幹細胞」と、毛根最深部の「毛乳頭」という2つの発毛組織を破壊します。

毛包幹細胞と毛乳頭
毛包幹細胞
毛や毛包を構成する「毛母細胞」に変化する幹細胞。ようするに毛と毛包の卵たち。
毛乳頭
毛根の根元にある組織で、毛包幹細胞に分裂と毛母細胞への分化を促す。栄養供給も担う。

「熱破壊式脱毛のターゲットは毛乳頭」という話、聞いたことありませんか?
一見すると「熱破壊式レーザーが破壊するのは毛乳頭のみ」と解釈しがちですが、実はそうではありません。熱破壊式レーザーは毛乳頭だけでなく、毛包幹細胞も破壊しています。

蓄熱式とは、低出力の
レーザーを「連続で何発も
当てる」照射方式

蓄熱式の照射イメージ

蓄熱式とは、低出力(一般的に5J/㎠~10J/㎠)のレーザーを同一部位に何発も当てる照射方式です。
毎秒5~10発のレーザーを連射する照射器(連射速度は機種や設定により異なる)を肌の上で滑らせ、同一部位を何パスも通過し(何回かなぞって)、肌の同じ場所に何度もレーザーを当てていきます。

レーザーを何発も当てることによって毛根に熱をため込み、毛根を60度程度にじわじわ加熱。その熱によって毛包のバルジ領域にある「毛包幹細胞」を破壊します。熱破壊式と違い、毛乳頭は破壊しません。

蓄熱式レーザーが破壊しているのは「毛包幹細胞」です。毛乳頭はほぼ破壊しません。…という話をすると、「毛乳頭を破壊しないで効果は大丈夫なの?」と心配になるかもしれませんが、大丈夫です。
将来毛になる毛包幹細胞さえ破壊してしまえば、たとえ毛乳頭を破壊しなくても毛の再生は阻止することができます。
このアルゴリズムはレーザー治療の権威、帝京大学名誉教授の渡辺普一教授もその著書「本当のレーザー治療・美容皮膚科治療」の201ページにて解説しており、医療脱毛界でも当然の理論として認識されています。

熱破壊式と蓄熱式の
効果の違い

熱破壊式・蓄熱式
効果の違い

熱破壊式は剛毛が得意
蓄熱式は産毛が得意

熱破壊式と蓄熱式では、「得意な毛質が違う」とされています。
現在のところ、熱破壊式はワキ・VIOなどの剛毛が得意とされ、蓄熱式は逆に顔などの細かな産毛が得意とされています。

しかし決して「熱破壊式は産毛が苦手で抜けない」というわけではありませんし、「蓄熱式は剛毛が苦手で抜けない」ということはありません。どちらの方式であっても、多少回数は多めに必要になるもののしっかり抜けます。

ジェントルシリーズなどの熱破壊式脱毛機を採用する一部のクリニックは、蓄熱式のほうが出力が低いことを根拠に「蓄熱式は毛乳頭を破壊できない。だから抜けない」という情報を盛んに発信しています(SNSやインスタグラマーを使って)。しかし、この情報は誤りです。

実際のところ、“正しく機器を使っていれば”熱破壊式も蓄熱式もどちらも良く抜けます。産毛と剛毛に多少の効果差はあろうものの、それほど大きな違いはありません。
本ページの最後で詳しく解説します。)

熱破壊式と蓄熱式
その他の違い

熱破壊式・蓄熱式
比較表

痛みは蓄熱式のほうが少ない

熱破壊式脱毛のレーザーは一発が高出力です。それゆえ痛みは強いです。ワキやVIOなど毛が濃い部分は特に顕著で、人によっては激しい痛みを伴います。

対して蓄熱式は痛みが少なめです。レーザー1発の出力は熱破壊式の約1/3~1/4程度であり、痛みはほとんど気になりません。人にもよりますが、パチパチする感じや熱感を感じる程度です。「気持ちよくていびきを掻いて寝る」という人も多いです。

照射漏れリスクは
機器や施術者により異なる

一般的には「蓄熱式のほうが照射漏れが多い」とされますが正しい認識ではありません。実際には「クリニックの考え方や、機器・施術者の技術により異なる」とするのが正しく、どちらが打ち漏れしやすいとは一概には言えません。

  • 熱破壊式の
    照射漏れケース①

    ジェントルシリーズのように照射ヘッドが丸型の機器の場合、重ね打ちしない照射プロトコルだと毛がまばらに抜けないところが生じる。

  • 熱破壊式の
    照射漏れケース②

    照射ヘッドが四角であっても照射漏れは起こる。施術者の技量が高くても、1ミリの隙間もあけず照射し続けるのはかなり困難。(重ね打ちすると逆に熱傷リスクが上がる)

  • 蓄熱式の
    照射漏れケース①

    蓄熱式脱毛機で「ライン照射」したときに生じるケース。ラインとラインに隙間ができ、線状に照射漏れが生じてしまう。

  • 蓄熱式の
    照射漏れケース②

    蓄熱式脱毛機で「くるくる照射」したときに生じるケース。照射ヘッドが通過しなかったところが照射漏れになる。

火傷リスクは
熱破壊式のほうが高い

火傷リスクは熱破壊式のほうが高めです。熱破壊式は出力(フルエンス)が蓄熱式の3~4倍程度で、毛根温度も瞬間的に200度近くまで上がります。それゆえ蓄熱式と比べて火傷リスクは高めです。

蓄熱式は黒子肌や色黒肌でも
多少適応

脱毛レーザーはメラニンに反応して熱を発します。だから、肌の色が黒ければその色にも反応して熱を生じますし、もちろん黒子も同じです。
熱破壊式はレーザー1発の出力が強いため、細かな黒子が点在する肌の場合は照射できません(あるいは黒子周囲1cm以上あけて照射したりするため、黒子周囲は脱毛できません)。色黒肌も同様です。
しかし蓄熱式の場合、隆起のない小さな黒子であれば照射しても大丈夫な場合がほとんどです。また、色黒肌も熱破壊式よりは適応範囲が広めです。

熱破壊式は
硬毛化リスクが低い

硬毛化とは、施術後に毛が太く長くなってしまう症状で、照射熱量不足によって生じると考えられています。

熱破壊式は硬毛化リスクが低めです。蓄熱式はクリニックの施術プロトコル次第です。十分な熱量を照射しないと硬毛化リスクが上がります。

当院は熱量重視のハイパワー脱毛です。施術時は常に「安全に施術可能な最大熱量」を照射しており、過去に硬毛化は一例も発生していません。ご安心ください。

熱破壊式は施術後、
抜け落ちるのが早い

熱破壊式は高出力レーザーで毛乳頭まで破壊します。だから施術後に抜け落ちるのが早めで、数日から2週間のうちに施術部分の毛が抜け落ちます。
それゆえ体感効果はパっと見蓄熱式よりも感じやすいです。(ただし、実際の脱毛効果は変わりません。)

熱破壊式脱毛の
決定的な弱点とは?

脱毛効果は
照射熱量で決まるが…

照射熱量決定の方程式

医療脱毛において最も大きく効果に影響する因子は「照射熱量」です。
照射熱量が多ければ抜けるし、少なければ抜けません。照射熱量と脱毛効果は強い比例関係にあり、高い脱毛効果を得るためには十分な熱量の確保が不可欠です。
この「十分な熱量の確保」という観点において、熱破壊式は大きな弱点を抱えています。

熱破壊式は、出力ダウン時に
照射熱量が減ってしまう。
(効果が著しく減少)

熱破壊式脱毛は、高出力のレーザーを「1発だけ当てる」という照射方式です。原則として、同一部位に2発以上照射することはないため、レーザー1発の出力を下げると照射熱量が減り、脱毛効果は確実に減少します。
痛みに弱い女性にとって、痛みを抑える第一手段である出力ダウン時の効果減は致命的な弱点です。

熱破壊式で出力を
下げたときの照射熱量変化

蓄熱式は、たとえ出力を落としても照射熱量が減らない

しかし蓄熱式は、たとえレーザー1発の出力を落としたとしても照射熱量を減らさずに施術することが可能です。
なぜならレーザー1発の出力を落とした分だけ肌への照射回数を増やしさえすれば、計画どおりの熱量をしっかり照射できるからです。

蓄熱式で出力を
下げたときの照射熱量変化

痛みがまったく気にならないか、あるいはしっかり我慢できるという方にとっては、「熱破壊は出力を落とすと照射熱量も減る」という点はなんらデメリットにはなりません。
しかし痛みに弱い方にとって熱破壊式は不向きです。出力を下げても照射熱量が減らない蓄熱式を選んだほうがよいでしょう。

「蓄熱式は抜けない」
って本当?

結論から言うと、
本当ではありません

最近、熱破壊式を採用するクリニックのホームページやインスタグラム・youtubeで「蓄熱式は抜けない」とする情報を多く見かけるようになりました。しかし、その情報は間違っています。正確にいうと、「事実とそうでないことがごちゃまぜに論じられており、“蓄熱式は抜けない”と誤認させる内容」になっています。
それでは個々の論点について事実を明らかにしつつ、当院の見解を述べていきます。

「出力が低いから効果がない」
は本当か?

間違っています。
まず、「熱破壊式は出力が高く、蓄熱式は出力が低い」という主張がそもそも正確ではありません。

機器別 照射時出力

このように、
熱破壊式脱毛機で最も実績ある「ジェントルレーズ」の出力は、蓄熱式の有名脱毛機「ソプラノチタニウム」よりも出力が低いのです。
「蓄熱式は出力が低いから抜けない」というのは明らかに前提から間違っています。

「蓄熱式は毛乳頭を破壊
できないから抜けない」は
本当か?

これも間違っています。
前半は正しいです。確かに蓄熱式は毛乳頭を破壊しません。それゆえ蓄熱施術後は「ポップアップ現象(施術直後に毛が抜け落ちる現象)」がほとんど起こりません。
しかしポップアップ現象の有無と、脱毛効果(≒毛の再生機能の破壊)は無関係です。
毛乳頭を破壊せずとも、毛の素である毛包幹細胞さえ破壊すれば脱毛が達成できることは明らかになっています。(参考文献:帝京大学名誉教授 渡辺普一先生著「だれも教えてくれなかった 本当のレーザー治療・美容皮膚科治療」)

毛包幹細胞と毛乳頭
毛包幹細胞
毛や毛包を構成する「毛母細胞」に変化する幹細胞。ようするに毛と毛包の卵たち。
毛乳頭
毛根の根元にある組織で、毛包幹細胞に分裂と毛母細胞への分化を促す。栄養供給も担う。

「毛乳頭を破壊できないから抜けない」という主張は、ポップアップ現象(今ある毛が抜ける現象)を脱毛効果と誤認する知識不足の方による誤った情報発信か、あるいはわざと誤認を誘うステマです。

「蓄熱式は抜けない」は
本当に嘘だらけなのか?
なぜそういわれるのか?

実は、あながち嘘とも言い切れない側面もあります。「蓄熱式が抜けない」ということはありませんが、「抜けない蓄熱式クリニックが存在する」ことは紛れもない事実です。
抜けない蓄熱式クリニックが存在することを誇大に強調され「蓄熱式=抜けない」と認識・評価されているというのが実際のところでしょう。

蓄熱式で抜けない理由①
旧式脱毛機を使っているから

旧式の蓄熱式脱毛機は、施術者の技量により効果が大きく変わります。なんと、施術者が照射器を滑らせるスピードによって照射熱量が変わってしまうのです。

旧式蓄熱脱毛機を使用した施術において、施術者は照射熱量を「パス数(なぞる回数のことです)」でコントロールしています。たとえば、「同じ場所を2パス照射する」といった具合です。(こんな感じ↓)

旧式蓄熱脱毛機の
施術プロトコルイメージ

このとき、肌への照射熱量は「施術者が照射器を滑らせるスピード」に依存します。仮に施術者が適当に早く動かすと照射熱量が減ってしまうのです。(下図)

照射器の移動速度による
照射熱量の違い

同じスピードで照射器を動かし続けるのはかなり至難の業です。相当訓練を積んだ熟練の術者でなければ難しいですし、熟練の術者であっても寸分たがわず同じスピードを維持することはほぼ不可能と考えてよいでしょう。
また「パス数管理」の旧式蓄熱脱毛機の場合、出力を下げたときに熱量を維持することもほぼ不可能です。(出力に合わせてスピードを自身の判断で良きに遅くしなければいけないためです。)
蓄熱式は抜けないという問題の本質は出力でも毛乳頭でもなく、旧式脱毛機の施術プロトコルに起因した「施術の再現性の低さ」にあり、「熱量不足」にあるわけです。

上記の「照射器を滑らせるスピードで照射熱量が変わる」という弱点を克服した脱毛機が2つだけあります。当院が採用するエクレアプロと、ソプラノシリーズです。
この2つの脱毛機は、他機種にはない優れた照射管理機能を実装しています。
その機能とは「設定熱量の照射が終了すると照射を自動終了する」という機能です。
施術者はパス数もスピードも考慮する必要がありません。照射をスタートしたら、タイマーがゼロになるまで照射器をまんべんなく滑らせていればいいだけです。照射熱量を「パス数」で管理するのではなく、「照射時間数」で管理するコンセプトなため、技量不足による熱量減少が理論上起こり得ません。

蓄熱式で抜けない理由②
熱量を減らして
照射しているから

「蓄熱式は抜けない」と言われるもうひとつの理由は、(信じられないかもしれませんが)そもそも照射熱量を減らして施術をしているいい加減なクリニックがあるからです。

これは、ソプラノチタニウムを採用している大手格安クリニックで実際に起きていることです。
ソプラノチタニウムの製造メーカーは、施術者用マニュアルで「最も効果が得られる推奨熱量」を明確に規定しています。その熱量とは、A4サイズ(600㎠)あたり28kJという熱量です。
しかし、ソプラノを採用しているクリニックのなかには、この“メーカー推奨熱量”を照射していないクリニックもあります。A4サイズあたり19kJ程度(推奨の2/3)の熱量しか照射していないクリニックもあるのです。(そうしたクリニックでは、12回や14回といった施術回数を推奨しているのですぐにわかります。)
ソプラノチタニウムは非常に優れた蓄熱式脱毛機です。しかし一部のクリニックが機器のスペックを最大限に活かさず、いい加減なプロトコルで施術していることも「蓄熱式は抜けない」といわれる大きな理由のひとつになっています。

結論、抜けない
蓄熱クリニックがある、
ということは事実です

これまで述べてきたように、熱破壊クリニックが流布する「蓄熱式は抜けない」という主張は理論的な間違いが多く見受けられます。決して「蓄熱式が抜けない」というわけではなく、正しく施術をしさえすれば熱破壊式も蓄熱式も良く抜けます。
しかし一方、熱破壊クリニックの理屈はさておき「抜けない蓄熱クリニックがある(多い)」という点は事実です。その事実(もはや格安蓄熱クリニックの怠慢に近い)こそが、蓄熱式は抜けないという嘘の情報流布を許す原因になってしまっているのだと、私たちは考えています。

モアナスキンクリニックは
蓄熱式で最大熱量を照射
しています
院長
太田好紀

脱毛効果は照射熱量で決まります。
私たちは蓄熱式の強みをしっかり生かし、安全照射が可能な最大熱量を常に照射。施術1回の脱毛効果を限界まで高めています。
効果が高い蓄熱脱毛をお探しなら、ぜひ当院にご相談ください。

エステ脱毛と医療脱毛
ってどう違うの?

医療脱毛にしようか、エステ脱毛にしようか、悩んでいたりしませんか?
次のページではエステ脱毛と医療脱毛の違いについて、その原理の違いと効果の違いについて詳しく解説します。

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モアナスキンクリニック
院長 太田好紀

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